2nd パレット

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上段左から→

インディゴ(W&N)

バンダイキブラウン(ホルベイン)

バーントアンバー(ホルベイン)

ローシェンナ(クサカベ)

イエローオーカー(W&N)

ニューガンボージ(W&N)

パッションオレンジ(クサカベ)

パーマネントレッドミディアム(レンブランド)

パーマネントアリザリンクリムゾン(ホルベイン)

チェリーレッド(クサカベ)・・・未決定

空白(考え中)

コバルトグリーン(レンブラント

 

下段左から

モナストラルブルー(クサカベ)

フレンチウルトラマリン(W&N)

セルリアンブルー(W&N)

ターコイズブルー(クサカベ)

その横、シャドーグリーン(直出し)

 

 

先月、ちょっと大きな絵の仕事を戴きまして、その給料でペンタブ買う予定が、何故か2つめのパレット及び絵具購入…他メーカーのはどんな塩梅なのかネットで評判を調べまわるも、結局は自分で実際使ってみないことには絵具の具合は分からない、てとで、たしかに水の加減とか使う筆とか紙とか関係するし、試しに三原色か良く使う色で試してみようと 画材販売.jpのサイトへ行きカートにポンポン入れてたら値段が・・・っ!さすがに1色1,500円前後の某メーカーのは手が出ないというかそこは避けたんだけども、なんやかんやと値段が張ってきたので、こりゃお試しじゃあなく 2ndパレット作った方がいいな!ってことでW&Nを主軸狙いで物色4時間(汗

 

結局3メーカーの水彩絵具を組み合わせて購入、クサカベで凄い気に入ってて極めて重宝してるターコイズブルー、モナストラルブルー、パッションオレンジのポジションは避けた。

 

届いてから早速、水彩紙に塗りたくる…茶系の色味全然違う!!

クサカベに比べてW&Nもホルベインも赤味が強い…クサカベのバーントシェンナと、ホルベインのバーントアンバーがほぼ同じで更に、バンダイキブラウン(ホルベイン)が丁度クサカベのバーントアンバー…結果オーライ…青系+茶系は良く使う混色パターンなので、クサカベで使っている色味とあまり違うと困る、私には大事…クサカベの茶系が暗いだけなのかもしれない。

 

クサカベとの違いは他にもある。パレット上で乾いた時マットな見た目がクサカベ、今回買った3メーカーは乾いてもどれもテカテカしている。…コレ、人によってはマットになって時にヒビ割れパレットから剥離する(剥離は半年とか年単位で放置して衝撃を与えた場合です。)クサカベ水彩絵具は嫌われる部分だろうけど、個人的には水で濡れてる時との見た目の差が使いやすさに繋がっていると言いたい!常にテカテカだと最初の水加減が分からん(慣れるまで)…結局使い慣れた絵具が最強なのか!?

 

そんあことはなく、素晴しい色にたくさん巡りあえました。

単色の発色と混色の使いやすい雰囲気が漂う コバルトグリーン(レンブラント)、パーマネントレッドミディアム(レンブランド)、この2色高かったけど大当たり!

ニューガンボージ(W&N)は求めていた黄色に出会えた。

アリザリンクリムゾンは海外水彩画家の間で結構使われていたから買ってみた、クリムゾンレーキよりこっちいいなぁ…レーキは若干の青味がアレなんです。

 

 

とりま、1枚何か描いてみるか…

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感想…色が深い…っ!

平面な紙の上に絵具が乗っているはずなのに、紙の奥のほうに色が広がっている印象、発色の良さを感じた。しかも耐久度が高いとサイトに書いてありました。使用した水彩紙はホワイトワトソンブロック/300g/F2…これも一緒に購入して始めて使った紙でしたが良かったです。ウォーターフォードに使い心地が似てる感じがした(双方とも使い込んでみたら又違う感想になると思いますが、今の所)。

 

 

ちなみに 2ndパレット…小さくて可愛い。

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正味16色あれば事足りるなと気付いた。