2017年 見た映画から オススメとか
今年は数年ぶり(?)に調子が悪く、ぼんやりと映画を眺める日々で半分ほど過ごした1年でした。
漫画を描かなくなってご無沙汰のネタ帳用のノートを歳の初めに購入し、短編ネタや台詞を書き溜めていたメモ帳の切れ端を貼り付けたり、書き起こしたりしていました。
3月頃、今年に入ってやたらと観ている映画のタイトルも書き残しておこうと思い立ち記録を続け、現在176本の映画のタイトルとその横に面白かった作品と駄作それぞれに印をつけてあります。
そこからオススメと駄作リストをBlogに書き起こして今年の終わりにしよう、そう考えて久しぶりに記事を書いています。
◆オススメ映画リスト<2017>
ブリデスティネーション <PREDESTINATION (2014)>
ストーリー最高!
ヘイトフル・エイト <The Hateful Eight (2015)>
クエンティン・タランティーノ監督作品
他に彼の作品で好きなのは「キル・ビル」
her/世界でひとつの彼女 <HER (2013)>
ボーダーライン <SICARIO (2015)>
ショーシャンクの空に <The Shawshank Redemption (1994)>
遅ればせながら名作を今年初めて観ました良かったです。
ワナオトコ <THE COLLECTOR (2009)>
読み切り傑作漫画みたいなノリ
パーフェクト・トラップ <THE COLLECTION (2012)>
ワナオトコ続編
ジャケット <THE JACKET (2005)>
11:14 (2003)
25時間 <25TH HOUR (2002)>
CAGE ケージ <BERKSHIRE COUNTY (2014)>
フェア・ゲーム <FAIR GAME (2010)>
エレファント <ELEPHANT (2003)>
プレイス・ビヨンド・ザ・パインズ/宿命 <THE PLACE BEYOND THE PINES (2012)>
アウトロー <JACK REACHER (2012)>
ジャック・リーチャー NEVER GO BACK <Jack Reacher: Never Go Back (2016)>
アウトロー続編、キャラクターがしっかりしているって大事やね。
less <DEAD END (2003)>
多分B級映画、予算が無いのがよく分かるしB級に不可欠な「叫び演技」があるしきっとB級なのだろう。しかしどうだこの脚本、演出、演技、カメラワークの素晴らしさは!特に演技に引き付けるものがある。主演女優さんが可愛いので検索したら違う人?って感じの画像が出てきたのでそっと閉じた。かなり好きなお気に入り映画。
ダミー <DUMMY (2002)>
モーガン プロトタイプL-9 <Morgan (2016)>
ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー <Rogue One: A Star Wars Story (2016)>
SW映画は好みじゃなくてキャラが好きなだけだった。しかしこれは凄くよかった。実写SW映画の最高傑作。アニメSWは大好き、SWといえばアニメ
インターステラー <Interstellar (2014)>
神様の思し召し <SE DIO VUOLE/GOD WILLING (2015)>
ヒアアフター <HEREAFTER (2010)>
DEMON デーモン <BLACKWAY/GO WITH ME (2015)>
キングスマン <KINGSMAN: THE SECRET SERVICE (2014)>
1が傑作過ぎて続編はズッコケタ
ゴーン・ベイビー・ゴーン <GONE BABY GONE (2007)>
主役がちょっと弱いが全体的に好きな雰囲気
COP CAR/コップ・カー <COP CAR (2015)>
ザ・ワイルド <THE EDGE (1997)>
ホワイトハウス・ダウン <WHITE HOUSE DOWN (2013)>
サンキュー・スモーキング <THANK YOU FOR SMOKING (2006)>
テイキング・オブ・デボラ・ローガン <THE TAKING OF DEBORAH LOGAN (2014)>
ザ・ウーマン 飼育された女 <THE WOMAN (2011)>
シーズン7からつまらなくなったウォーキングデッドでゴミ山の女主役をやっている通称・偽ミラ・ジョヴォヴィッチ こと ポリアンナ・マッキントッシュさん出演作である。わたしは マッキントッシュさんが好きである。ミラさんと似ているがどちらかと言えばマッキントッシュさん派である。彼女の主演作「デスノート」が良かったのだ・・・てことで次は…
デス・ノート <LET US PREY (2014)>
ポリアンナ・マッキントッシュさん主演作である。完全に邦題の悪手によって可哀相な作品であるが、結構面白いのでオススメしてみる。
メタルヘッド <HESHER (2010)>
ウェイトレスおいしい人生のつくり方 <WAITRESS (2006)>
ミラーズ <MIRRORS (2008)>
キーファー・サザーランド主演、演技がズバ抜けて上手い
2もあるが残念な出来栄え…駄作である。
要塞監獄/プリズナー107 <LAST LIGHT (1993)>
ブルー・ストリーク <BLUE STREAK (1999)>
セル <CELL (2016)>
メイズ・ランナー <THE MAZE RUNNER (2014)>
続編アリ
10クローバーフィールド・レーン <10 CLOVERFIELD LANE (2016)>
作品の出来・不出来が個人の才能のふり幅を大きく超えている為J・J・エイブラムスにはゴーストライターがたくさんいるんだと勝手に決め付けている。これは優秀エイブラムス作品
ブロークン・フラワーズ <BROKEN FLOWERS (2005)>
ラスト・アクション・ヒーロー <LAST ACTION HERO (1993)>
当時はイマイチだと感じていたのに見直すとイチイチ上手い展開とノリとスピードに感動してしまった。素晴らしき娯楽映画
シン・ゴジラ (2016)
テンポがよく楽しかった。前々前世は見てないけどこっちのがいい映画だと思う。
TVドラマを見てる日本人の幼稚さみたいなのにうんざりする。海外ドラマが面白くて日本でもヒットするのはその欠けてる層にハマるからじゃないかな?
あの”たたみ掛ける”手法の上手さは庵野監督の得意技ですね
ドタバタ劇とかが流行った(?)バブル期を生きてた人特有の技みたいな、広げたのをパパッとたたみ掛ける力って大事だなと思います。
ゴジラといえばギョロ目なんだよなあ
正直アニメゴジラの造型がつまらん。批判リンチ社会の現代日本だとああいう現実的で理論的に裏打ちされたものを作る安全手法になっていくのは仕方ないのかもしれないというか窮屈だね。正しくても魅力が無い。上手くても魅力が無い、綺麗でも惚れない…これがテクノロジーの壁かなと思う
ドタバタをたたむ方法には色々あるんだろうけど上手くやりすぎた傑作かな
理論的にたたむ、勢いでたたむ、大団円でたたむ・・・視聴者よりもクリエイターに与えた衝撃が凄まじく「うる星3,4」ともに内容が酷い。
うる星やつら いつだってマイ・ダーリン
うる星やつら放映開始10周年作品、実質うる星映画その5と勝手に解釈していますが(劇場版うる星で唯一原作付きの完結編を除く意)、押井守監督の残した傑作ビューティフル・ドリーマーの負の影響力というかそういうのがずっとずっと続いていたのだが(個人の感想です)ここでやっとその呪縛から逃れて素直に作られたという印象、そして面白かった。
less <DEAD END (2003)>
とにかく個人的にヒット
◆生涯myベスト映画
帝都大戦(二作目)の方が好きです。トラウマシーンが在るのに好き
南果歩さんの演技に脱帽、演技が大変上手です素晴らしいです。
アニメ版で実写映画化されていない”つづき”観ましが大変興味深い内容でした。不滅の名作! 「帝都物語外伝 機関童子」は観てません。
2位 チョコレート <Monster's Ball (2001)>
唯一所有している映画DVD
3位 ソウルキッチン <SOUL KITCHEN (2009)>
4位 過去のない男 <The Man Without a Past (2002)>
アキ・カウリスマキ監督の作品は他に「浮雲」も観ました。そちらも好きです。
5位 悪魔のいけにえ <The Texas Chain Saw Massacre (1974)>
実はこれ今年観た中で衝撃度NO,1映画でした。
演出、カメラワーク、構図がずば抜けてよいです!古い映画独特の色合いっていうんですか?あれも個人的に凄く好きでして、アニメも昔の雑なレンズ(?)で撮ったもののほうが好きで、綺麗過ぎないからこその空気感が凄くいいんですよね。たまらん。
6位 パリ・テキサス <Paris,Texas (1984)>
切なさと美しさ
その他
ロスト・イン・トランスレーション <Lost in Translation (2003)>
ラン・ローラ・ラン <Lola rennt (1998)>
フローズン・リバー <FROZEN RIVER (2008)>
ガン・ファイター <THE LAST SUNSET (1961)>
ウォーリー <WALL-E (2008)>
日本との圧倒的な技術差
戦闘民族ムーミンのアクションシーンに驚く
正直どれも差はなくてみんな大好き!
他にもあった気がスルけど書き残しておいた手帳捨てたんだよなあ…
後書いておくことといえばKBのことなんですが、もうかれこれ4時間この記事書いてるからね。おやすみしましょうね。
・・・詳しくは来年にでも書こうと思います
右足中指が壊死しかけてんじゃねぇの事件(5,6年前)とか、筋肉ゲッソリ落ちてて朝小便した後1時間くらい震えた話とか、わたし屈伸が出来ません、手に豆が出来たよ…等々、三十路~四十路のだらしない身体のことについてまとめて書こうとかれこれ2ヶ月くらい思ってます。思ってるだけです。
来年本厄だってよ!
明けましておめでとう御座います
本年も宜しくお願いいたします。
前厄らしい・・・。
Monday Tuesday こと MMCO(モモコ)さん
前に書いたと思うけど”ねとらじ”ってのを聞いてて、その中に
『24時間インディーズ音楽放送の「これいーなNon Stop MUsic Station」』てのがある。
「24時間インディーズ音楽放送~」のサイトにはオンエアー中の楽曲情報(Artist名と曲名)が表示される仕組みだ。この手のタイプの情報開示システムはラジオ局のサイトでも使われていることが多い。これは一見いい感じなシステムっぽく思われてそうだが、時とともに情報が過ぎ去ってしまうのでいかがなもんかと感じる。
ある日(去年だったかな・・・)、「24時間インディ~」を聞いていて「!」てなってすぐサイトに接続し楽曲情報(Artist名と曲名)を見て表題にある Monday Tuesdayさんを知りました。といってもね、サイトのリンクが壊れてて(アドレスが古いのか間違ってるのか無効)、別にMonday Tuesdayさんに限ったわけでなく他のArtistのリンクも壊れてるの、非営利団体っぽいから色々足りないんだろうね。
で、そこから「Monday Tuesday」っていう固有名詞を検索して何か情報がほしいわけで、CDあるなら欲しいと思ったしね。しかしなんも広がらないのねこういう名前だとさ(批判してる訳じゃくて)
私が漫画やるときに恩師から言われたのは「ペンネームは変えるなよ」ということでした。これはその後、後々になって分かってくるというか、まあとにかく人生積み重ねですからね。いちいち積み上げたものをリセットしてたら誰も得しないという話なんだけど、もし私が同じようなタイミングに立ったなら「固有名詞はやめておけよ、もしそうするなら前後に何か付けろよ」そう言います。特にね「さくら」これは絶対辞めとけよ。一度検索すると分かるけど、芸能人、地域振興、観光名所、お菓子からなにから山ほど出てきてたどり着けないからね
まあよっぽどだよ、しつこくワードを付けて検索してMonday Tuesdayさんの楽曲を配信してるサイトにたどり着いた。そこは多分インディーズの楽曲をダウンロード販売をしてるサイトで、そこにアルバム(?)3枚くらいとデモ音源(全部で18曲)があって何故か全部無料だった。全部ダウンロードした。それからパソコンの中に音源おいといてちょいちょい聞いてる。毎日聞くこともあるし、2,3ヶ月空いてまた聞いたりする。
Monday Tuesdayさんの楽曲で一番好きなのは「My Sunshine」、あと「東京の星(デモヴァージョン)」
その当時は他の情報が何も見つけられなかった。せっかく素敵な楽曲あるのにあまり売り出す気がないのかなんなのか知らんけど、ああもったいないなって感じた。
先日、ふと、あれだけオリジナルやれるひとなのだから新曲とかなにかないのかな?と検索してみた。コピーやってる人なら”その先”に期待しないんだけどさ、オリジナルで形を仕上げるってのは凄いことだから、その力を持っていながら何もしないなんてねないと思ったから。何かやってないかなって調べた。
ドンピシャ
色々出てきました。
まず、「Monday Tuesday」名義のFaceBook。それからYouTubeで新曲見つけました。ブログもありました。「momoko kawaguchi」と表記があったのでさらに調べるととあるブログに情報が! MMCO(モモコ)さん、OLさんらしいです。ライブ活動をされているご様子。
色々公開しているけど名義表記の問題で一筋縄で見つからない。楽曲が聴けるのはまず YouTube ピアノ弾き語りのカバー曲も含めて6曲ありその内「Monday Tuesday」名義のチャンネルで2曲の新曲(私の中では)、もっとあるのかどうか謎。ペンネームが固有名詞なので曲名が分からないと調べきれないという、もったいない。
で、ここの楽曲が新しいの揃えてアップしてある場所だろうというのが 「SOUND CLOUD」という楽曲公開サイトですね。Twitterで海外のイラストレーターさんとかのツイートみてるとたまにその方のお知り合いなのかな?「SOUND CLOUD」のリンク貼ってあったりして、SNS系でシェアとかできるから気に入ったらTwitterでシェアしたり、そういうの興味もって聞くタイプなので、私は
とにかくそういうの見つけてうれしかったんでBlog書いた。
最近パソコン不安定な感じがずっとつづいててお気に入りにいれてもさOS入れなおしたりして消えちゃうから(バックアップなんて、イラストデータと音楽、資料写真だけでいい派)、Twitterだと過去のツイート漁るのやってらんだいし、Blogがいいよね。
───で、勝手にリンク貼る。「Love Me Tokyo」すごくいい曲だと思います!と、特に誰も見に来ないこのBlogでプッシュしておく
絵具の引越し
頻繁に使うほど前から気になってた使いにくさが極まって、いずいウルトラマリンの位置を引越し…そしてちょっと入れ替え
スタメン落ちの色を油絵用ナイフで剥し小部屋を綺麗にして新しく色を入れる。
ラップに包んで保存
長い間クサカベ水彩が占めていたスタメンシートにこの度 W&Nが幅を利かせているセカンドパレットから”インジゴ”と”コバルトターコイズ”を2色格上げした。
W&Nのインジゴはクサカベ・インジゴより青みが強く理想的なインジゴ
コバルトターコイズはもうコレしかないよなっていう色なので…単色でも差があるが混色すると更に顕著に現れて例えばW&Nのアリザリンクリムソン+フレンチウルトラマリンで作る紫はとても鮮やかなのだ…。